カフェインレスコーヒーを飲むようにして1年経った

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カフェインレスコーヒーを飲むようにして3ヶ月経った から9か月経ち、カフェインレスコーヒー生活が1年になった。 1年でどうなったか振り返ってみる。

買っている豆

スターバックスのディカフェの味がよく、コストコで買うと安いので買っていたが、人気が出たのか売り切れで買えないことが多くなってきたので、無印のカフェインレスコーヒーに変えた。 スターバックスのものより浅煎りだが、あっさりしていて好みの味。

コーヒーを飲む頻度

1日500mlくらい、薄めのアメリカンを飲んでいる。豆は無印良品のカフェインレスコーヒーで、カフェイン除去率は97%と書いてある。普通のコーヒーは200mlで含有量120mgということで、毎日9mgくらい摂取している計算になる。なお健康な成人の場合、悪影響のない1日のカフェイン摂取量は400mgが上限とのこと。

まったくカフェインを取らないようにしているわけではなく、実家に帰ったとき、出かけたときなどはカフェイン入りのコーヒーやお茶を飲んでいる。また疲れているがどうしても休めない日にエナジードリンクのようにカフェインの入ったコーヒーを飲むこともある。カフェイン入りのコーヒーを飲むのは、だいたい1カ月に1回、250mlくらい。

体調の変化

カフェイン入りのコーヒーを飲むと、明らかに元気が出る。とくに座って机に向かっていると、エネルギーが頭に集中する感じがはっきりわかるようになった。飲酒するぞ、と思って酒を飲むときと同じ感覚がある。空腹や疲れを感じづらくなる。ただこれは元気の前借りをしている感じで、夕方になると普段より疲れることが多い。

カフェインレスコーヒー生活にしてからも、相変わらず机に座っている際に集中できなかったり気が散ることはある。ただ、頭だけが疲れているということは減った。 逆に、肩こり、貧血、疲れなどの別の体の症状で気が散っているのがわかるようになった。

また、カフェインの入ったコーヒーの味を濃く感じるようになった。これは豆の違いかもしれないが、飲酒と同じくカフェイン入りコーヒーを飲む日を特別な日だと感じるようになった。

睡眠については、Oura Ringでトラッキングしているがとくに変化はなかった。カフェインよりも、外出や運動、ストレスなど他の要因の方が大きいように思う。

結論

1年間カフェインレス生活を続けた結果、自分の体調にとっては総じてメリットが多いと思った。デメリットは、豆の選択肢が少ないこと。

今後もカフェインレス生活を続けたいので、無印は大容量のカフェインレスコーヒーを売り続けてほしい。最近20%値上がりしてしまったが…

そしてできればより多くのメーカーにカフェインレスコーヒーを作ってほしいと思う。