競技プログラミングをはじめてみる

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はじめに

ずっと気になっていた競技プログラミングを始めようと思い立ったので、初心を書きます。

なぜはじめるのか

アルゴリズムについて基礎的な知識を持っている&使えるという自信を持つためです。

コーディングテストで異様に緊張したり、一般的な解法を思い出すのに時間がかかったり、ずっとアルゴリズムの基礎への苦手意識がありました。

どうやってやるのか

AtCorderのプログラミングコンテストに参加します。

コンテストは毎週土曜日21:00に開催されています。

多くの人が参加しており、ほぼ毎週同じ時間帯に開催されているので意志が弱い私でも継続できそうだと思いました。

以前、先輩の勧めでpaizaのプログラミングスキルチェックで練習していたこともありましたが、paizaは問題のみで解答がなく、回答の公開も禁止されているため復習ができずうまく進みませんでした。

paizaではスキルチェックのスコアを求人のスカウト時の判定に利用しており、そもそもサービス内でユーザーが練習してスコアを上げることを主たる目的とはしていません。

これに対してAtCorderは練習問題や過去問が解法つきで準備されており、解法をブログ等にあげているユーザーも多くいます。

求人広告サービスも提供していますが、競技プログラミングそのものを主目的としています。

目標

  • 短期間で挫折しないこと

社長のchokudaiさんが無理なく続けるコツを発信してくれています。

競技プログラミングを趣味にする人もいますが、たぶんわたしは趣味にはできないでしょう。

わたしはそもそもゲームやクイズ、スポーツなどそれ自身を楽しむことが苦手で、読書や歴史を調べるなど知識を積み上げるようなことが好きです。

苦手だけどわかるようになっていくのは楽しい、くらいのユルさで続けていくことを目指そうと思います。

おわりに

AtCoder に登録したら次にやること ~ これだけ解けば十分闘える!過去問精選 10 問 ~

この記事と記事内リンクに、はじめるにあたって必要な情報はほぼまとまっていました。ありがたいです。

まずはAtCoder Beginners Selectionをいくつか解いています。