一年前の投稿を読んで1年間の成長を振り返る

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ちょうど一年前に某媒体に書いた記事を発見しました。 初めてのバックエンド開発の環境構築で詰まったところをまとめていて、「一年前はこんなことも知らなかったのか!」と愕然としました。 良い機会なので、1年間の自分の成長を振り返りたいとおもいます。

ちなみに、初めての環境構築を行った日はGoと出会った日でした。つまり、今日がGoと出会った記念日です。

某記事とはこれなのですが、われながらいかにもMacOS初心者というところで詰まっていて面白いです。 http://qiita.com/momotomo/items/7a72cbbd075ec26090be


隠しファイル(.で始まる)が見つからない

このときは素のターミナルを使っていたので、lsしてもドットファイルが見当たらず困りました。 「ls -la」するとドットファイルも表示できると教えていただき、ドットファイルそのものよりもLinuxのコマンドはたくさんあるんだなということが強く印象に残りました。 このあと簡単な10個くらい(ls -laとかtouchとか)は覚えよう!と頑張った記憶があります。

この1年間で業務で普段使う基本的なコマンドは覚えましたが、いまでもLinuxコマンドをもっと覚えたいという思いが残っています…

そしてこの後、そもそもLinuxとは何か?OSとは?ということを緩やかに調べ始め、これが現在進行形の低レイヤーへの興味へとつながっていきました。

bachrcが見当たらない

そもそもbachrc、シェルについてほとんど何も知りませんでした。 このときは「gulpに似ていると思った」という謎の感想を抱いたようです。


ORマッパーとはなんぞや

昨日も「ORマッパー とは」でググったところだったので笑ってしまいましたw 1ヶ月前から初めてのWebアプリケーションLaravelの開発を始めており、クエリの処理の部分がいわゆるORマッパーなのではないか?!と気づいてググったところでした。

1年前に詰まった時は、HTMLコーダーだった自分が唯一知っていたマッパーであるconnpass(CSSのマップを生成するもの)をもとに理解しようとしていた記憶があります。 マッパーについてはなんとなくイメージがついたのですが、SQLのクエリを全く知らなかったので、ORマッパーについて理解したのは実質昨日のことになります。

1年越しに理解できて感慨深いです。


コマンドラインでのタイピングが遅い

それまでターミナルでも補完ができるということを知らず、愚直にタイピングしていました。 先輩のターミナルを見て「いろいろ違う!」と驚き、zshを導入、半年後にはzshrcカスタマイズの道へと走り出すことになります。 なお、zshをいじりまくった挙句のいろいろを経て、現在はコンパクトにfishを使っています。


プログラムの中の単語の意味と働きがわからない

・string 文字列のこと ・strconv 文字列を数字型にすること(逆もある) convはコンバート などとひたすら調べて覚えていきました。

このころに比べれば、いまはだいぶ知っている単語が増えたなという印象です。


思いがけず小さな振り返りをしてみて、改めて定期的に成長記録は残していきたいと思いました。 小さな技術的学びやTipsはQiitaに都度書き残し、ブログではまとまった記事や勉強会参加記録などを残していきたいと思っています。